| 【リップル（XRP）】SBIバーチャル・カレンシーズ取引所「一番になる」と発言/北尾氏は安全性にも自信がありと主張

【リップル（XRP）】SBIバーチャル・カレンシーズ取引所「一番になる」と発言/北尾氏は安全性にも自信がありと主張

Ripple / XRP（リップル）は現在、市場で非常に良い成績を収めている。直近の24時間では5.77%の値上がり率を見せ、現在は$0.904（99円）で取引される。国際決済の革命的な変革の背後にあるこの仮想通貨が、週末にもこの価格を維持することを願おう。

市場の先頭を切る他の2つの仮想通貨、Bitcoin / BTC（ビットコイン）とEthereum / ETH（イーサリアム）も良い成績を見せており、BTC（ビットコイン）は5.43%、ETH（イーサリアム）は10.85%の値上がりを見せた。この記事の執筆時には、BTC（ビットコイン）は$9,711（1,059,616円）、ETH（イーサリアム）は$797（86,965円）で取引されている。

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SBIは取引所を開設すれば取引量No1を取れると自信を見せる

SBIホールディングスの北尾吉孝氏は、同社が今年の夏に開設を予定している仮想通貨取引所での取引が始まれば、すぐさま取引量で第一位になると信じているが、その背景にはこのような取引動向がある。同氏の言葉を紹介しよう。

「取引所での取引が始まれば、瞬く間に一位になるでしょう。そのため、どんなに多くのお客様が来ても問題が発生しないようなシステムを構築しています。また、完全な安全性を追求していきます」

北尾氏もSBIホールディングスも、仮想通貨の取引量が昨年12月と比較して半減していることは認識している。同氏は日本の仮想通貨市場の支配に自信を持っており、これをユーザーにとって安全な方法で実施できると自負している。悪名高いコインチェックのNEM（ネム）/XEM（ゼム）の540億円規模のハッキング事件があって以降、日本の規制当局は国内の仮想通貨取引所に解決策を求めている。

さらに付け加えると、SBIホールディングスが2016年1月にリップル社と提携を行って以来、北尾氏はRipple / XRP（リップル）に対して強気だ。SBIホールディングスは1999年から営業しており、インターネットでの金融サービスの先駆けである。同社は、株、銀行業、保険などの金融サービスを提供しており、期待が高まる仮想通貨取引所SBIバーチャル・カレンシーズの開設で仮想通貨取引の提供も開始する。

SBIホールディングスと北尾氏は、仮想通貨取引が、通常の銀行業と比較して、より利益率が高いと気づいている。

リップル（XRP）が購入できる国内取引所

現在、国内取引所でリップル（XRP）を取り扱いしている取引所は「GMOコイン」「ビットバンク（Bitbank）」「DMM bitcoin」「BitTrade」「QUOINEX」「Coincheck」など６社があります。

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